試合日程・結果
一回戦
IKOMA FC 奈良
4
-
0
2
前半
0
2
後半
0
奈良クラブソシオス
3/29 (日)
KICK OFF10:30
鞄工房山本アスレチックフィールド橿原
前半
後半
スターティングメンバー
サブメンバー
監督
髙木 和道

12月末のクラブ発足から約3か月。IKOMA FC 奈良が2026年3月29日、記念すべきクラブ創設初の公式戦を迎えた。
試合は序盤からIKOMA FC 奈良が支配。開始1分早々に左のクロスからFW9都倉賢が頭であわせて、ファーストシュートを放つ。その後もボールを支配するIKOMA FC 奈良は何度もチャンスを作り出し、11分にはDF39柳貴博の左からのクロスがDFにあたり、MF25田井光の前にこぼれるが、シュートはバーを叩きノーゴール。中盤ではMF7荒井秀賀が果敢にボールを拾い、チームにリズムをもたらした。
そして迎えた前半17分、歴史が動く。中央でMF25田井のパスを受けたFW9都倉が反転からシュート。これがゴール右に決まって先制。クラブ史に残るIKOMA FC 奈良創設1点目を、エースFWがきっちり決めて見せた。その後チームは守りでも、相手の左サイド中心の攻撃をDF4伊勢渉らが跳ね返す。
すると30分、この日サイドに開いてパスコースを作ったり、積極的な声かけで幅広い貢献を見せるFW9都倉がペナルティエリア内で粘ったこぼれ球を、MF33荒川永遠が飛び込みけり込んで追加点。その後も、MF14田上廉太郎が豊富な運動量を見せるなど、相手にサッカーをさせず、前半を2-0で折り返した。
後半に入っても、サイドを中心に質の高いクロスを駆使して、試合を支配するIKOMA FC 奈良。DF13ユイェチャンやMF33荒川が両サイドから、非凡なサッカーセンスを感じさせるパスで多くのチャンスを作る。
ディフェンスも相手10番の強引な突破を、体を張って止めるなど安定。後半から投入されたFW11田中直基が裏を狙うプレ-でチームを勢いづける。
試合は終盤を迎え、相手に疲れが見え始めた74分。FW15朝岡裕介が交代からわずか4分後、FW11田中のヘディングシュートのこぼれ球を流し込んで3点目。さらに後半86分、MF17芳賀海斗がゴール前の混戦から冷静にシュートを沈めて追加点。交代選手が次々と結果を残す、髙木和道監督采配が的中し、IKOMA FC奈良が4-0で攻守に試合を支配して勝利。記念すべきクラブ創設初公式戦で勝利を飾った。
この勝利により、IKOMA FC は天皇杯奈良県代表決定戦2回戦に進出。5月10日(日)に飛鳥FCと対戦する。
もっと点を取るチャンスはありましたが、練習でチャレンジしている3人目の関わりや、サイドからのクロスなどは良さを出せました。都倉選手はゴール前で強さを発揮してくれますし、苦しい時間でも声を出して引っ張ってくれる重要な存在。ですが、本人ももっと点は取れたはずなので、ボールにもっとこだわって欲しいとは思います。ディフェンスは球際でどれだけ勝てるかにこだわって、気持ちでも上回るシーンが多かったので良かったです。
今日がクラブ創設初ゲームでの初勝利。大きな意味があると思います。最後まで攻め続けて試合を終われたのは、評価できるところ。今日のように戦う姿を、ファンに見せ続けたいと思いますので、スタジアムにも練習会場にもぜひ足を運んでいただけたら嬉しいです。