試合日程・結果
第 5 週
IKOMA FC 奈良
3
-
0
1
前半
0
2
後半
0
AS.Laranja
Kyoto
5/30 (土)
KICK OFF14:00
奈良県フットボールセンターA (HOME)
前半
後半
スターティングメンバー
サブメンバー
監督
髙木 和道

前節は守山侍2000相手に粘り強く戦い、1-0で勝利をもぎとったIKOMA FC 奈良。改めて上位争いに加わるために、実力を試されるAS.Laranja Kyoto戦。前節で動きの良かったMF34田中想楽を左サイドに配置し、FW9都倉賢を引き続き先発起用したチームは、前半から落ち着いた立ち上がりを見せる。高い気温の中でのゲーム。前半7分にMF28油野匠栄・MF17芳賀海斗が高い位置からプレッシャーをかけてボールを奪ったように、むやみにあたらない、統率された守備で相手の出方をうかがう。
その中で、21分にはビッグチャンスが生まれた。MF28油野が奪ったボールを持ち上がり中央にグラウンダーのクロス。フリーになったFW9都倉があわせるが、シュートは枠外へ。しかし、続く28分。右サイドからのCKをDF13ユ・イェチャンがキック。これが中央に走り込んだFW11田中直基にピタリとあって、ゴール至近距離であわせて先制点。IKOMA FC 奈良が1-0とリードを奪った。
そこからハーフタイムまで、相手がセットプレーから何度かチャンスを掴むが、DF6渡邊創太、GK21カン・ジョンムクがしっかり跳ね返して対応。序盤から長いスルーパスに対してDF5斉藤諒がしっかりカバーするなど、集中力を切らさない守備陣も冴えて、IKOMA FC 奈良が1点をリードして前半を終えた。
後半に入り、スタミナの消耗も気になるチームは、左サイドにMF33荒川永遠、中盤の底にMF22山田力也を投入。積極的な攻撃で追加点を狙う。すると後半開始から7分後の52分。右サイドで得たFKを逆サイドのエンドライン深いところまで飛ばすと、FW9都倉が高いヘディングで折り返し。これをファーに走り込んだDF39柳貴博が頭で決めて、2-0。良い時間帯の追加点で、リードを2点に広げた。
点差に余裕が出て、より冷静にプレーできるようになったIKOMA FC 奈良。63分には、相手にフリーでミドルシュートを許すが、シュートは枠の外。その後、給水タイム終わりの72分にFW19エメカ・ミカエル・バジル、FW20木原励が出場。交代直後にFW19バジルのパスからFW20木原がゴール前でビッグチャンスを迎えるが、シュートは右に逸れた。
終盤に差しかかり、75分にもFW20木原がミドルシュートのこぼれ球に反応するが、GKに当ててしまい得点ならず。ただ、その流れからの波状攻撃で、MF8田中陸が右サイドからGKとDFのギリギリのところに早いクロスを送り込むと、これが相手にあたってオウンゴール。3点目を奪って、試合の大勢を決めた。
最終的にこのまま無失点で切り抜けたIKOMA FC 奈良が、攻撃では3ゴール、守備でも相手に決定的なチャンスを作らせずに3-0で快勝。確実に勝ち点を奪い3勝2敗として、今後に控える上位陣との対決に向かうことになった。
チャンスは多く作れましたが、流れの中で獲れたのは最後の1点だけでした。セットプレーからの得点が多いのはポジティブですが、前半から数多くチャンスがあったので、前半のうちに試合を終わらせるぐらいでないと、相手にダメージを負わせられなかったな、という感覚です。
危ないシーンはほとんど、自分たちが不用意なボールの失い方をした時と、セカンドボールを拾われて生まれたものでした。攻守において主導権を握れた試合だったかなと思います。
今日で柳が最後の試合でしたが、海外移籍で外国人としてプレーするのはすごく大変なこと。彼自身の成長にもつながると思いますし、その分結果を残さなければいけない責任は大きくなると思います。このチームでも元J1プレーヤーとしてクオリティを見せてくれていましたし、クラブとして痛いですが、個人的には応援するだけなので、頑張ってきてほしいと思います。