試合日程・結果
第14週
IKOMA FC 奈良
0
-
1
0
前半
0
0
後半
1
FC BASARA
HYOGO
9/20 (日)
KICK OFF14:00
鞄工房山本アスレチックフィールド橿原 (HOME)
前半
後半
スターティングメンバー
サブメンバー
監督
髙木 和道

関西リーグ最終戦を迎えたIKOMA FC 奈良。前週の試合後、首位FC BASARA HYOGOが勝利したため、優勝の可能性は消滅。最終戦では、その優勝チームであり、昨年度の全社トーナメント準優勝チームでもあるFC BASARA HYOGOとのホームでの対戦となった。試合前には、生駒市の小紫雅史市長によるキックインセレモニーを開催。右下スミを狙った市長のキックを、GK播戸竜二社長が素早い反応でセーブする、予想外の展開で試合は始まった。
開始早々、クリアボールを拾ったMF13ユ・イェチャンのミドルが右に切れるなど、チャンスを掴んだIKOMA FC 奈良。だが、実力は拮抗。前半9分には相手のフィードボールをDF38鈴木大誠が足を伸ばしてクリア。前半11分にはFC BASARA HYOGO左サイドからMF24北川滉平が良い突破を見せるが、DFがブロックするなど、一時的に攻め込まれる。
それでもレベルの高いラインコントロール・守備を継続しつつ、攻撃面でもチャンスを作るチームは、前半18分に左サイドを抜けたFW11田中直基が早いタイミングでシュート。前半19分にはパスカットからMF26前川大河のミドル。前半24分には、FW11田中(直)のラストパスからFW19エメカ・ミカエル・バジルが狙うもGKがセーブとゴールに迫る。

良い形でポケットを取り、ビッグチャンスに繋げるIKOMA FC 奈良。対する相手はサイドから崩しに来るが、チームは集中した守りで中央を死守。前半37分にはFC BASARA HYOGOのFW13高橋佳がロングシュートを放つが、前節に続いてスタメン出場となったGK39後東尚輝がキャッチ。前半を0-0とスコアレスで、ハーフタイムを迎えた。
後半、FW19バジルを下げて、MF28油野匠栄を右のシャドーに置いたIKOMA FC 奈良。後半2分、トップに入ったFW11田中(直)が、トラップからMF26前川を走らせるが、相手DFがブロック。後半6分のMF7荒井秀賀のFKはゴールの上。前線にポイントを作り、FWを追い越す動きを増やして、チャンスを作り出していく。
少し時間が経つと中盤にスペースが空き始めて、双方共に攻める展開に。後半19分には左から完璧なクロスが入るが、MF28油野のヘッドは僅かゴール右。本人もネットを叩いて悔しがった。後半20分には、FW9都倉賢とMF25田井光を投入。前線を変えて試合を動かすチームだが、流れが変わったのは後半34分。ロングボールの守備に入ったMF13ユ・イェチャンが、相手に覆いかぶさり、2枚目のイエローを受けて退場。続くFC BASARA HYOGOの右からのFKで、ファーの長身DF25二ノ宮慈洋がヘディングシュート。これがゴールに吸い込まれて、0-1と先制点を奪われてしまう。
残り10分、一人少ない状況で得点を狙うIKOMA FC 奈良。MF14田上廉太郎とMF22山田力也、さらにFW15朝岡裕介も投入するが、相手も空中戦が強く簡単に守備を崩さない。結局試合は、そのまま0-1で終了。IKOMA FC 奈良は4連勝が途切れ、最終戦を黒星で終えた。

この試合で、関西リーグdivision1の14週、全日程が終了。IKOMA FC 奈良は初年度のリーグ戦を7勝2分5敗の4位で終えた。今季最大の目標「JFL昇格」は、10月24日から始まる全社トーナメント本戦で3位以内に入り、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ(通称:地決)出場権獲得に懸けることになる。
攻守において狙いを持って入れましたが、最後の局面で決めるべきところを決めきれず、セットプレーでやられてしまいました。走り方やタイミングを含めて、すべてにおいてもっとレベルアップしなければいけないのが、現実だと思います。
リーグ戦全体で見ると前期で勝ち星を伸ばせず、願った順位にはなりませんでした。それでも新戦力の加入やシステムの変更を経て、選手一人ひとりが毎日積み重ねて、確実に上手くなってきた。その成果は出せたと思っています。
新しいクラブとして怒濤のシーズンで、新しい出来事の連続でしたが、スタッフが支えてくれて、サポーターが毎試合駆けつけてくれた。関わってくれる人が増えていくことが本当に嬉しくて、楽しかったです。関わる人が増えるほどプレッシャーや責任感は生まれますが、その期待に応えたいという思いはシーズンを過ごす中で、より強くなりました。全社本戦まであと1ヶ月あるので、もう一段階レベルアップして、臨みたいと思います。応援、ありがとうございました。
