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「この悔しさを胸に、あとはJFL昇格へ向けて集中してやっていくだけ」田中陸コメント
2026/08/02
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J3奈良クラブとの天皇杯奈良県代表決定戦 決勝に挑んだIKOMA FC 奈良。チームは3バックの新布陣で挑み、守備で耐え抜きながら一発のチャンスを狙う戦いを展開しました。終盤まで激しい攻防を繰り広げたものの、惜しくも延長後半に失点しての敗戦。キャプテンとして中盤の底でチームを鼓舞し続けたMF田中陸は、「最後まで背中を押し続けてくれたファン・サポーターに感謝したい」と前を向き、JFL昇格へ向けた強い決意を口にしました。
■MF#8 田中 陸
―― J3の奈良クラブ相手に惜しい敗戦となりましたが、全体を振り返っていかがですか?
相手にボールを持たれる展開が多くなると分かった上で、自分たちの良さである前線の強さを生かし、守備で我慢する時間を長く作ろうと戦いました。その時間を、長く保てば保つほど、自分たちの一発の強さが生きると考えていましたが、なかなか相手の守備をこじ開けられず、最後に失点してしまったのは本当に悔しいです。
―― ボランチとしてゲームコントロールの面で感じた課題は?
自分たちボランチが試合を落ち着かせられる時間を、どこかで作らなければいけなかった、というのが一番の反省点です。セカンドボールを回収した後に全部蹴ってしまうのではなく、状況に応じて大事につなぐ時間を作るなど、ゲームの流れを読む力が、ボランチとしての今後の課題だなと感じています。
―― 守備面での手応えや、攻撃面での前線との連携についてはいかがでしたか?
後ろを3枚(3バック)にしたことで前に出やすくなり、全員の走力を生かした粘り強い守備ができたのは良かった点です。ただ、前線へうまくつなげて崩すシーンは少なかった。自分たちがボールを保持する時間を増やすことができれば、自ずとチャンスも増えてピンチも減っていくと思うので、そこは向上させていきたいです。
―― チームにとって初の決勝戦でした。この経験を今後どう生かしていきたいですか?
ここまで一体感を持って勝ち進み、試合のたびにファン・サポーターが増えているのを実感しています。あと一歩届かなかったこの悔しさをこれからのモチベーションに変えて、あとは最大の目標であるJFL昇格へ向けて全員で集中してやっていきたいです。最後の最後まで聞こえた声援が走る力になりました。本当にありがとうございました。
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