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「失敗をどう次の成長につなげるかは自分たち次第。この悔しさを胸に、来年はさらに本気で責任と覚悟を持って挑む」都倉賢 コメント

2026/10/25

トップチーム

「失敗をどう次の成長につなげるかは自分たち次第。この悔しさを胸に、来年はさらに本気で責任と覚悟を持って挑む」都倉賢 コメント

JFL昇格をかけた全社(全国社会人サッカー選手権大会)初戦、エリース豊島FC戦。前半にPKを沈めて先制点をもたらし、最前線で体を張り続けたFW9都倉賢。2点をリードしながら後半に逆転を許し、今季のJFL昇格への道が閉ざされた悔しい一戦を終えたベテランは、全国大会特有の緊張感や自らの感情、そしてクラブの未来への想いを率直に語りました。

■FW#9 都倉 賢

―― 2-3での逆転負けとなりました。試合全体を振り返っていかがですか?

先制点も取れて前半の入りは悪くなかったですし、後半のスタートも相手のミスを誘って追加点につなげるパーフェクトな形でした。ただ、2-0とリードした後、ミスや積極性の欠如など色々な要素から失点につながり、ずるずるとメンタル的にも後ろに重くなって、バタバタしてしまった。全国大会のプレッシャーがかかる中で一人ひとりはベストを尽くしたものの、緊張感から浮き足立って引きずってしまった選手もいたのかなと感じています。

―― 全国大会の一発勝負におけるプレッシャーや難しさを、どう受け止めていますか?

僕自身も、前日は普段のリーグ戦より緊張していました。大事な試合だからこそ緊張するのは当たり前。それ自体は悪くない。ですが、それをピッチでどう表現するかは別問題です。浮き足立っているなら、意識だけで変えられる守備や切り替えの早さ、球際やセカンドボールにフォーカスするなど、人それぞれの解決法を持たなければならない。解決できなければ淘汰される世界ですし、今回の失敗をどう次の成長につなげるかは、自分たち自身と勝負して解決していくしかないと思っています。

―― 後半、相手が布陣を変えてきた中での対応については

相手が3バックに変えてきた中で、自分たちがどう変化に対応するかも試されました。ベンチからの提示だけでなく、ピッチ内の選手が相手の嫌がることを感じて、修正していく必要があったと思います。もったいない試合でしたが、これが今の現状ですし、シーズン初めに比べたら間違いなく成長はしています。あとはこの悔しさを、残りの「The KSL アストエンジCUP」の試合で表現して、また来年に向けて成長していきたいです。

―― この一年、JFL昇格に向けて多くの方が支えてくれました。ご自身にとって、どんな挑戦になりましたか?

ゼロからスタートする面白さをピッチ内外で感じましたし、サッカーに没頭できる素晴らしい環境を作ってくださった関係者やスタッフには、本当に感謝しています。最初はガラガラだったスタンドも1試合ごとに仲間の輪が増え、その声援が力になった。あの風景は忘れられません。ただ、IKOMA FC 奈良は間違いなくJFLやJリーグに行かなければならない、本気度や規模感のクラブ。だからこそ、これを良い経験で終わらせず、来年はさらに一人ひとりが責任感と覚悟を持って挑みたいと思います。

 

 

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