NEWS
最新ニュース
【noteコラム】「本来、挑戦するタイプじゃない」を動かした心揺さぶる場所/児玉新ヘッドコーチ
2026/09/29
コラム

その瞬間を、私も覚えている。
ピッチに降り立った、オーナー企業「SCOグループ」
玉井雄介会長は、興奮した様子で言った。
「鳥肌が立った!」
IKOMA FC 奈良の初公式戦となった、
天皇杯奈良県代表決定戦の1回戦。
4-0で勝利した歓喜、安堵。そして、
未来への希望を感じる輪の中で、
児玉新ヘッドコーチの心にも熱いものが込み上げた。
「誰かの心を、こんなに揺さぶることができる。自分が今いるのは、そんな特別な場所なのだと肌で感じた瞬間」だった。
1年前までガンバ大阪ジュニアユース監督を
務めていた児玉新は今、関西リーグ1部(J5相当)
IKOMA FC 奈良のヘッドコーチとして
現場に立っている。
決まった練習場はない。
グラウンドを転々としながら、
時には水やバナナを運んだりする不思議な日々だ。
J1ビッグクラブで働いていた彼にとって、
全てが新しく、戸惑いもあった。
だが、そこに悲壮感は微塵もない。
「工夫しながら改善する過程に関われるのは面白い」
与えられたものをこなすのではなく、
自らの手で進化を支える。
クラブが成長する過程を、
児玉HCは心から楽しんでいる。
関連記事
2026/10/04
コラム
苦労のキャリアで身につけた、21時半の人間性 渡邊創太には「クレバーなDF...
2026/10/03
コラム
悔し涙から感じる、勝ちへのこだわり IKOMA FC 奈良の初代10番を、...
2026/09/30
コラム
初公式戦で得点も「根本的な技術が足りない」 クラブ初の公式戦。 後半25...
2026/09/25
コラム
1アシスト(9試合)、と聞いて驚いた。 その数字が全く不当に感じるほど、 ...
2026/09/24
コラム
選手引退後も、サッカーの仕事で生きていく。 そんなセカ...
2026/09/23
コラム
選手は当然、結果が一番だ。 現役である限り、そこから目をそらしてはならない...