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「自分たちがペースを握った中で最後まで仕留めきれない、はっきりした課題が出た」田中陸コメント
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関西リーグDivision1第3週、おこしやす京都AC戦に臨んだIKOMA FC 奈良。前半は自分たちのペースで試合を進める時間帯があったものの、得点は奪えず。PKから失点して相手に勢いを与えてしまい、1-2で敗れました。怪我から復帰後、初先発出場を果たし、中盤でパスを引き出してリズムを作ったMF田中陸は、「自分たちから崩れてしまった。はっきりとした課題が出た」と試合を振り返りました。
■MF#8 田中 陸
――怪我からの復帰後、初先発となりました。試合全体を振り返っていかがですか
個人としては初めてのスタメン出場で、ずっと準備してきて、問題なくプレーできたのは良かった点です。ただ、個人的なプレーに関しては、ボールを受けて捌くという点において、もっとやれたんじゃないかと反省が残ります。
チームとしては前半、自分たちのペースだった中で最後まで仕留めきれない。そこに至るまでのアイデアが少ないという、はっきりした課題が出たと思っています。PKの失点から自分たちが崩れてしまい、相手に勢いを持たせてしまったところが反省点です。
――相手が引いて守る中で、攻撃の難しさはどのあたりにありましたか
相手が守備的に来ていたので、自分たちMFが下がってパスを受けてテンポを作るのか。ただ、そうすると前線の人数が少なくなるので、そこをどう埋めていくのか。そのバランスの難しさがありました。
ボランチが下がった状態で長いボールを蹴ったら、セカンドボールの回収が手薄になってしまうなど、その辺りはチームとして共有できていなかった気がします。それ以上に、ボランチとしてはっきりしたポジションを取れなかったことで、周りに迷いが出てしまったのもあると考えています。
――攻撃のリズムを変えるために、どうするべきだったと感じていますか
相手が前に来ない分、自分たちが相手に合わせてゆっくりプレーしてしまったのは良くない点だったと思います。もっとテンポ良く、相手を走らせるくらいのスピードで試合を展開しなければならなかった。もう少し自分がドリブルで運んで相手の足を止めるような動きだったり、センターバックを押し上げたり、相手を剥がす動きを、もっと意図的にできたら良かった、という思いはあります。
――次戦以降、チームとしてはより強い姿勢を示さなければいけません。どんなところを意識してプレーしますか?
今回、流れや組み立ての課題がはっきりしたと思うので、試合をしっかり見て反省し、最後の仕留めるところのアイデアをより増やして、勝つために良い準備をしていきたいと思います。
◇試合レポート・監督/選手コメントはこちらから
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